スピリチュアル=経営?!

2005年2月18日

2005年になってから、急激に地球のアセンション(次元上昇)が進んでいるのを感じるとともに、一般的にもますますスピリチュアル的な風潮が広まってきているように感じます。最近は本屋にいくと、スペースの一角全体がスピリチュアル的な本や占いのコーナーだったりして、一昔前に比べると随分一般的にも受け入れられてきたように思います。
私自身もスピリチュアルに関する本も多々読んでいますし、実際そのような仕事にも携わっているわけですが、だからといってスピリチュアル一辺倒というわけでもないのです。実は、その一方で成功した経営者の本などもかなり沢山読んでいたりもしています。
スピリチュアルと経営って正反対の事柄なのでは?と一瞬疑問に思った方もいるかもしれませんが、実はこの2つの指し示すものは全く共通しているところが多いのです。
というのは、世の中で大成功している人というのは、ご本人が意識しているかいないかに関わらず、必ずスピリチュアル的な法則にのっとってビジネスをしていることが多いからです。
例えば10年以上連続して納税ランキング10位以内の銀座まるかんの社長の斉藤一人氏や、船井総合研究所の名誉会長である船井幸雄氏、京セラの名誉会長である稲盛和夫氏(現在は出家されていますが)、敏腕経営コンサルタントの神田昌典氏、etcなどの本を読むとほとんど言っていることがスピリチュアル的な思想と共通してます。
いずれも知らず知らずのうちに”宇宙の法則”にのっとって経営しているので、結果として皆さん大成功しているわけですね。
ここで私がいいたいことは、スピリチュアル的な経営をしなければ成功できないということではありません(笑)。重要なのは、スピリチュアルだけにハマるのではなく、現実的に成功している人の話も同時に読んでいくと、両者の共通点がよくわかるということです。”グラウディングすればするほど、スピリチュアルが開花する”と言ったのは、先日来日したコルテ氏の言葉ですが、木が深く根を張ればはるほど、天に向かって枝葉も伸びるという意味なのです。
まずはグラウディングをしっかりとして、その後スピリチュアル的な思想も取り入れていくと、この世の中では成功しやすいのかもしれませんね。

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