自然療法”VS”ではなく”&”対症療法

2003年7月20日

よくネイルケアとかまつげパーマとかはやらないのですか?と聞かれるのですが、今の時点では考えてはいないです。というのは、自然療法を中心して行っていきたいからです。自然療法というのは、その名のとおり、自然の中のモノ(花、草、木、生物等)を使って行う療法で、基本的に副作用がなく依存性もありません。一方、対症療法と呼ばれているのが今の西洋医学で一般的な病院での治療ということになります。基本的には不調を訴えてる部分のみの治療を目的とし、薬を投薬して治癒させていくのですが、場合によっては副作用や依存性があったりします。どちらを選ぶかはクライアント次第なのですが、ことのほかストレスからくる疾患というのは自然療法の方が得意分野のような気がします。というのは、自然療法では根本的な原因の解決を目的としているので、時間はかかるけど元に戻りにくいのに対して、対症療法はとりあえず一時的に症状を抑えるだけなので、また再発しやすいし、長期間に渡って薬を取り続けていると効きにくくなるという弊害もあるからです。だからといって、もちろん対症療法ももちろん必要なものですし、私もお世話になってますのでこれからもどんどん進歩してってほしいのですが、ただこれだけのストレス社会となると、これからは対症療法と自然療法が共存していく方がいいと思うのです。かつて高度な文明を築きながらも海没してしまったアトランティス大陸でも文明が高度なゆえに、人類最初のストレス疾患を受けていたらしく、その時代は、フラワーエッセンスなどの霊的な方法を用いて病気を治療するヒーラーと、霊的&科学的手法を統合したホメオパシーを用いる神官と、そして、現代の医師が行うアロパシー医学の学派が共存していたそうです。でも、現在のアロパシー医学は過激派と言われ迫害を受けていたらしいですが。現在ではここまで細分化するのは難しいとしても本当は医者兼ヒーラーだとクライアントにとっては1度で全部解決できるので理想的なのですが、医者ももちろん本業が主たる業務ですから、これからはこうした自然療法がもっと広まると多くの人にとってこのストレス社会を乗り切る大きな手助けになることでしょう。アンジェリではそうした自然療法を気軽に体感できる場となればいいなと思っています。

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