嶋みずえのオフィシャル・ブログ HOME

６月１日に初の「感謝◎Gladitude一斉遠隔ワーク」を開催いたします！

 

【なぜ今、感謝ワークが必要なのか？】

長引くコロナ禍で、今、多くの人が「隠れ鬱」になりつつあります。

日常生活はこなせども、心の奥深くでは「一体、いつになったら元通りの生活ができるのだろうか？」、「このまま経済が停滞し続けていったら収入が減るのではないか？」、「変異型の強いウィルスに感染したらどうしよう」などなど、多くの人が何らかの漠然とした不安を抱えていることでしょう。

そうした状態が長期的になると、表面的には元気に見えても、潜在的には「生きる意欲」自体が低迷しつつあります。

それでは、限られた人生時間をネガティブ思考に占められてしまい、「今この瞬間」を楽しめなくなってしまいます。

そこで！

実は、今、この現状を打破するための最も効果が高い感情が「感謝」の周波数。

【脳科学的にみる感謝の効果】

米国・カリフォルニア大学リバーサイド校、アルメンタ博士らは、感謝を次の２種類に分け、それぞれの定義とそれらがもたらすものを明らかにしています。

◎　恩恵的感謝（doingの感謝）・・・ポジティブな成果を得たから感謝する、というもの。自分に良いことがあったと解釈できるときに感謝する。<thank,appreciation,gratitude>

◎　普遍的感謝（beingの感謝）・・・感謝の気持ちをいつも感じている心の在り方（being）のことです。その効果として、「生きていることに感謝」「家族や仲間が存在してくれることや一緒にいられることに感謝」など、あらゆるものに感謝することができるようになるのです。ここには恩恵的感謝も含まれます。<gladitude>

この研究では、「恩恵的感謝」だけをしていると、エゴが強くなり、次第に気持ちが暗くなり、長期的には鬱傾向を強くするという結果が出ています。「恩恵的感謝」だけの人は、何か良いことがないと感謝できないので、自分の調子が良くないときや何かつらいことが起きた時などにはとくに、気持ちが沈んでしまうのです。

一方、恩恵的感謝も含む「普遍的感謝」は成長意欲が増大し、困難に立ち向かう勇気がもてるようになるとしています。

 

【いつも感謝をしていると免疫力が高まる】

シンガポール国立大学、ハータント博士らは、１０５４人の被験者に協力してもらい、インターロイキン６の血中濃度と感謝についてのアンケートを取りました。インターロイキン６とは身体が炎症を起こしているときにたくさん出るたんぱく質で、炎症反応の指標としてよく使われます。

その結果、何かとくに良いことがなくてもいつも感謝の気持ちを持っている人は、インターロイキン６が低く保たれていることがわかりました。常に感謝の気持ちを持っている人は、身体の炎症が抑えられ、その指標となるインターロイキン６の血中濃度が低く抑えられているということがわかってきたのです。

さらに、常に感謝の気持ちを表現する人は、高い免疫機能を獲得できることもわかっています。

ルーマニア・ティミショアラ西大学のタルビューレ博士らの研究では、１１３人に協力してもらい、感謝の度合いと鬱の度合いを調べ、その結果、反比例の相関関係を見つけました。

ここで注目すべきなのは、感謝の内容に触れていることです。

「ここでいう感謝は、相手に何かをしてもらったときの感謝だけでなく、人生のポジティブな面に気づき、ありがたく思うような場合。また人間だけでなく非人格的なもの、たとえば、自然や神、動物などにも注がれる心の状態をいう」としています。

 

 

【感謝すると仕事のパフォーマンスが１．５倍に高まる】

感謝の気持ちを伝えられると、仕事のパフォーマンスが１．５倍に高まるという研究報告があります。

さらに「感謝の気持ちをもち続けている人は成長志向になり自制心が高まる」という研究結果もあります。

この結果を発表したのは、米国・ノースイースタン大学のディケンズ博士らです。

ディケンズ博士らは１０５人の被験者に協力してもらい、まずは各被験者にライフスタイルに関するアンケートを取りました。次に日記を３週間つけてもらい、それをもとに感謝と幸福感を評価します。（中略）

このテスト結果と感謝の相関図を調べると、感謝心が大きいと、「将来の大きな報酬」を選択する傾向があることがわかりました。感謝心が１ポイント大きくなるにつれて、遅延選択の報酬が１．３倍になる。要は、感謝心が大きい人の方がより長く待つことができ（＝成長志向で自制心があるということ）、より大きな報酬を受け取ることがわかったのです。

さらにこの研究では、脳波まで、調べています。「遅延報酬選択のテスト」で忍耐強く待てる人は、頭頂葉から脳波が大きくなります。この脳波は、成長志向で自制心が強くなっているときに起こることがわかっています。感謝をすると、脳にも変化が起こり、それゆえに忍耐強くがまんできる状態が作られるのです。（引用終了）

（参考文献：「科学的に幸せになれる脳磨き」岩崎一郎　著　サンマーク出版）

 

【人はネガティブな思考をしてしまうようにできている】

人間は、何もしないとネガティブ思考に自動的になってしまうのをご存じでしょうか？

なんと、１日のうち８０％はネガティブ思考になるとのこと(;’∀’)

以下、研究データの抜粋です（引用開始）。

「なぜ負のループに陥ってしまうのか、それには理由があります。

アメリカで行われた心理学の研究によると、私たちは1日に6万回の思考をおこなっているそうです。これは起きている時間、1秒に1回、何らかの思考をしながら生きている計算になります。1回を1つの単語に置き換えるとしたら、6万単語を思考しながら生きているということです。

しかも、6万回のうち、約80パーセント、約4万5000回は、身を守るためのネガティブな思考になりがちであることがわかっています。ということは、6万単語のうち、約4万5000単語は、ネガティブな単語を思考しながら生きているのです。1日24時間、8時間の睡眠をとっているとして、3秒に2回は身を守るためにネガティブな単語が頭のなかをよぎっていることになるわけです。」（引用終了）

（参考サイト：https://www.sbbit.jp/article/cont1/37292　）

【脳は順序が”さかさま”の方がうまくいく】

一般的には「何か良いことがある→前向きな気持ちになる」と思われていますが、実は、脳の特性から考えると逆で、前向きな気持ちでいるからこそ脳が活性化し、それゆえに身の回りに良いことが起きるのです。

また一般的に、「やる気があるから→できるようになる」とも考えられていますよね？

例えば「勉強をやる気があるから→勉強ができるようになる」「仕事のやる気があるから→仕事ができるようになる」というように…。

しかし、脳科学的には、実は逆で、人は「できるようになるから→やる気になる」のです。

そして、できたことを続けるから、うまくできるようになり、さらにやる気が起こる好循環へ。

「やる気が起きる」とき、脳の中では、大脳基底核という大脳の一番内側で中心にあたるところの脳回路の活動が高くなるということがわかっています。

従って、結果は後付けで、「先にその状態になっている」ことが重要なのです！

 

【「感謝ワーク」を受けるメリットとは】

いかがでしたか？

なんと、１日のうち、「３秒に２回」も、放っておくとネガティブ思考に陥ってしまうとは？！

つまり、そもそもの標準設定自体が、ネガティブモードのため、何もしなければ、どんどん波動が落ちていくのは当然と言えば当然ですね(-_-;)

いかに「感謝の状態」を維持し続けることが難しいということがおわかりになったのではないでしょうか(‘◇’)ゞ

…なので、良いことがあったときだけ「感謝」するのは容易でも、何もないときでも常に「感謝」状態であるのは難儀なことがお分かりいただけたと思います「doing　≠　being」。

ですが、逆にもし、常に「感謝」の状態を維持し続けることができれば、心身の「健康」と「幸せ」を常時キープできるということ。

ただ、やっかいなのがたとえ「頭で理解」しても、「実際、その状態である」かどうかは別だということ。

どんなに「感謝」を唱えても、その「状態＝周波数」でなければ意味がありません。

そこで！

この遠隔ワークでは、知識を超えた「感謝の叡智」を周波数でお届けします！

例え、上記の理論がわからなくても、知識がなくとも、参加すれば、どなたでも、「普遍的感謝」のエネルギーを受け取ることができます。

もっと「感謝」に対して覚醒していきませんか？

気に入ったら定期で受け取ることもできますので、まずは、単発の一斉遠隔からご参加くださいね。

（このワークは、多くの方に定期的に受けていただきたいことから、毎月１日定期開催を予定しています）

 

 

【第１回目の有料版開催のお知らせ】