女神の時代到来へ

2009年8月25日

お盆に少し時間がとれたので、読みたい本を一気に乱読!
その中でも、どっぷりハマったのが、オラクルカード創始者のドリーン・バーチュー博士の自伝シリーズ。
「エンジェルオラクルカード」が発売されてから、ほとんどのオラクルカードは持っていますが、実は、ドリーン・バーチュー博士自身の生い立ちについては、今まで全く知識がありませんでした。
写真で見る限りでは、”ブロンドのロングヘアで美人な女神♪”、というイメージしかありませんでしたが、
ふとしたきっかけで、「エンジェル・メディスンヒーリング」(ドリーンバーチュー著・メディアアート出版)を手に取り、読みだしていくうちに、久しぶりに食事を忘れるほど、惹きこまれてしまいました。
というのは、現在の活躍からすると、天使や女神、妖精の世界一辺倒の方だと勝手に思われがちですが(苦笑)、実は、その半生は、波瀾万丈で、10代で出産、ドラッグ依存、過食症、2度の離婚等々、
かなり苦難な道のりを経て、現在に至ることがわかったのです。
往々にして、ライトワーカーと呼ばれるようなひとは、人並み外れた苦労を体験させられることが多いようですが、ドリーン・バーチュー博士もその例外ではありませんでした。
しかし、それらの過酷な”人間体験”を通して、今では、天使、妖精、女神、アセンディッドマスターなど、
あらゆる存在とつなぐことができる突出したサイキック能力と、心理学博士のカウンセリングメソッドを融合させた世界でも第一人者と言われるほどの屈指のスピリチュアル・リーダーへとなりました。
もし興味がある方は、3部作になっているので、以下の順番で読まれるとよいと思います。
「天使と歩む・ライトワーカーの道」 ソフトバンククリエイティブ 1800円
「エンジェル・メディソン・ヒーリング」 メディアアート出版 1800円
「女神の魔法」 メディアアート出版 1900円
特に、これから、ヒーラーやセラピスト等の”ライトワーカー”を目指す人にとっては、とても勇気づけられることでしょう。ドリーンバーチュー博士がどのようにサイキック能力を開花していったか、という実話がとても参考になります。
また、ライトワーカーの役割について、ドリーンが聖母マリアから受け取ったチャネリングメッセージがとても重要だと感じましたので、以下に記載します。
「新しい時代は、すぐそこまで来ています。新しく、健全な考え方を持つ人々が多くなるでしょう。
 そのさきがけとなるのが、新しき母性が放つ光なのです。新しき母性は、新しき感受性の覚醒を伴って、 忘れ去られてしまった人間性を再びもたらしてくれるでしょう。これぞ思いやりの時代の幕開けなのです。 思いやりとリーダーシップを兼ね備えた女性の時代が再来するのです。」
「新しいリーダーとなるのは、母性をもった人です。家族に一番良いことを知っていて、家事をこなさなければならないのが母親であるように、世界という家族の面倒を見ていくのもまた、母親の役目なのです」
(「女神の魔法」メディアアート出版 ドリーンバーチュー著 194~195Pより抜粋)
・・・聖母マリアははっきりと、これからは”女性”の時代だと言っていますね。
私もその通りだと思います。2000年に渡って続いてきた、ピラミッド社会の男性性優位のトップダウン・コントロールシステム(TDCS)は、今、まさに音を立てて崩壊しようとしています。
そのときこそ、女性が真の意味での女性性に目覚め、そのもって生まれた魂の役割を開花させる時期ではないでしょうか。
少なくとも私自身はここ最近、そのような流れを強く感じざるをえません。
そうした心身ともに自立した強くてしなやかな女性を今後ともサポートしていければと思っています。
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