根源神への回帰

2009年9月13日

アルケミーエッセンスの「日本の神様シリーズ」には、日本の神様のお名前がそのままのネーミングとしてつけられています。
なかには、「神様を商品化してバチが当たるのでは?」とか「神様の名前を軽々しく呼ぶのは冒涜に当たる」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
それは、もちろんごもっともな考え方だと思います。
そういう私自身も、このエッセンスを販売する前の時点では、自分自身が本当に神様とつながれているのだろうか?と自問自答していたからです。(なぜなら、チャネリングのほとんどは低級なエネルギーとつながることが多いといわれているのも知っていたからです)
そんな自分自身に疑心暗鬼になっていたときに、アンジェリックの「トラスト(信頼)」というエッセンスを飲んだところ、「本当につながっているかどうかは、3次元では、結果でしか判断することはできない」という強いインスピレーションを受けました。
そこで、正式販売する前に、まずは沢山のモニターで徹底的に臨床データを取って、確かに効果が確証できたら正式販売しよう、という結論に至りました。
そして、結果は、90%以上の確率で、何らかの効果を感じたというデータだったのです。
(ちなみに、残り10%は「よくわからなかった」というご意見でしたが、これはフラワーエッセンスでも、正しく選ばれないと、共鳴せずに効果は現れないことから、アルケミーエッセンスに限ったことではないといえるでしょう)
この結果が確かな裏付けとなり、正式販売に至ったわけですが、もちろん、神様の名前で儲けようなどと思って販売したわけではありません。
というか、アルケミーエッセンスがもし売れなくても、本業は自然療法家であって、経営に影響をきたすことはないからです。
それに、アルケミーエッセンスを売ることによって、宇宙の摂理に反することをしているのであれば、当然、私自身のカルマとなって返ってくるわけですから、軽々しく商品化して売ろうなどとは考えてもおらず、むしろ今でも他のだれかがやってほしいくらいです(苦笑)。
しかし、いろいろなタイミングが重なって、なぜか私がこのお役目を授かることになった背景には、これまでの自然療法家という仕事を通して、”自然に対する絶対的な信頼を持っているから”というメッセージをある日頂きました。
なぜなら、自然=神であり、八百万の神は、自然界、強いては、宇宙全体に偏在しているすべてが等しく平等な神様であると思っているから。
そして、さらに、自分=神であり、神は自分の外には存在しないし、これから2012年のアセンションに必要なのは、自分自身の内在しているすべての神様とつながることだと思っているからです。
そして、現在の究極の分離状態から、今、一気に、”根源神”というひとつの”源”に回帰しようとしています。
ですから、2000年に渡って続いていた、神と人間は分離している、神を崇拝しなければバチがあたる、という既成概念を手放す必要があるし、これまでの神様の階層も、今、統合に向かっているということです。
ですから、今回、たまたま日本の神様のエッセンスを作成し、販売している背景には、こうしたアセンションに向けて、一人ひとりの中にある、尊い神性をよみがえらせるサポートツールとして、たまたま私自身が導管となって、そのお役目を授かったにすぎないと考えています。
もちろん、本来でしたら無料で差し上げたいところですが、それでは、私の本業に支障をきたしますし、ボトル代などの原料費がかかることと、作り置きができない、という点で、大量生産ができないので、本当に必要としている方へお渡ししたい、という考えに基づいて、今回、このような形で販売することにしました。
何度も書きますが、これを販売するということは、私自身の中でも大きな葛藤がありました。
しかし、アセンションという時期を考えると、少我よりも大我の意思を尊重すべきであると思ったし、最後は、私自身が自由意思と自己責任で行えばよい、という結論に至りました。
ですから、キリスト教、仏教、神道などを学ばれている方にはもしかしたら抵抗があるかもしれませんが、それはそれでよいと思います。宇宙はすべてを肯定していますので。
でも私はもともと無宗教でしたし、宗教を超えた宇宙意識で考えれば、神様は全肯定の存在であると思っているので、逆にこういうお役目を授かったのかもしれません。
今まで、なかなかこういう想いを書く機会がなかったのですが、真面目に宗教や特に神道を学ばれている方に誤解を受けないように、私自身の率直な考えを述べさせていただきました。
あとは、皆様のお考えにお任せします。
そして、すべては宇宙の流れにお任せします。
必要がなくなったときが、作るのをやめるときだという覚悟もあります。
でも、今は、飲んでくださった方からの喜びの声を沢山頂戴しているので、パイプ役としての使命を果たせている限りは、自己責任で橋渡し役を全うしていきたいと思っています。
全て読んでいただきありがとうございます。 愛&感謝

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