「不都合な真実」

2007年2月9日

先日、今話題の映画「不都合な真実」を観てきました。
この映画は、アメリカ元副大統領のアル・ゴア氏が自らの足で世界各国を回り、地球温暖化についての調査をまとめたドキュメンタリー映画で、とってもわかりやすく構成されています。
この映画によると、このままいけば右肩上がりにCO2は増え続け、その結果、温暖化も急激に加速するというものでした。
ただ、最後のエンディングテロップでは、一人ひとりがエアコンの温度を下げたり、車をハイブリッドにするだけで、かなり温暖化が防げるという希望の言葉も添えられていました。
今年もすでに各地で異常気象による影響がでているようで、いよいよ”ひとごと”では済まされない事態に地球はどうやら突入しているようです。
ただうれしいことに、先日、私がいつも定期購読しているメルマガ「精神世界の鉄人」
(http://plaza.rakuten.co.jp/tomaatlas)にとてもすばらしいメッセージが書いてありましたのでご紹介したいと思います。

<以下、メルマガ「精神世界の鉄人」
著者トーマ・イタル)さんより抜粋>
世界には、現在、約65億人の人間がいます。
1人が、最初の一日で、3人に広げるとして、二日目に、9人。三日目に、27人になります。3の倍数で、広がっていくのです。一日に、一段づつ広がっていくとすると、世界のすべてのひとに、幸せのプレゼントが届くために、どれくらいの年月が必要だと思いますか? 
ちょっと、考えてみてください。
1年後? 2年後? 10年後? 100年後?
答えは…
たったの21日なのです! 21日間なのです。
かなり、衝撃的な事実ではないですか? 私は、これを、知ったときに、愕然としました。
身体が、小さく、プルプル震えたくらいです。
そうです。世界を変えることや地球を良くすることは、実は、それほど、難しいことではないのです。今まで、いかにも、とっても難しいことであるかのように、思い込まされていたということに気がつきました。その喜びで、魂が、震えたのです。
ためしに、私の持っている携帯電話についている「ツール」という機能のなかの「電卓」を画面にだし、実際に、計算してみました。
皆さんも、ぜひ、お持ちの携帯電話の電卓などで、実際に計算してみてくださいね。「×3=」の数式を繰り返すだけの単純計算です。
1日目 3人
2日目 9人
3日目 27人
4日目 81人
5日目 243人
6日目 729人
7日目 2187人
8日目 6561人
9日目 19683人
10日目 59049人
11日目 177147人
12日目 531441人
13日目 1594323人
14日目 4782969人
15日目 14348907人
16日目 43046721人
17日目 129140163人
18日目 3874420489人
19日目 1162261467人
20日目 3486784401人
21日目 E
21日目で、画面に、「E」の表示が出ました。私の携帯の電卓は、10桁までの計算しかできないようで、11桁目の100億の位は、表示できないようです。実際には、21目は10460353203人になります。約104億人だということです。本当に、21日目で、地球全体の人口、65億人を、軽く突破するのですねー。
<以上、抜粋終了>
私もこの計算式を見たときに、たったの21日?!と本当に目を疑いました。
だったらできないことはないではないか・・と!
そして、私たちの祈りのエネルギーというのは、光の速さよりも早いのですから、地球の人たちが一斉に祈りをささげれば、一瞬にして地球のエネルギー状態もよい方へ変わりえる可能性が十分にあるのではないかとさえ思いました!
地球を本気で変えたければ、たった21日で変えられるというこの事実は、なんとも勇気付けられるとともに、今、できることからすぐに始めていくことが何よりも大切なのではないかと思わされた事実でした。。
2012年に向かって今年から更に宇宙全体の時間軸が加速圧縮していますので、”想い”が現実化するスピードも速くなっているようです。ですから、瞬間瞬間に自分が何をどう思っているか、ということに一人ひとりが責任をもって意識すべき時がきているのかもしれません。
そうすれば、21日といわずとも、瞬間的に変容できる可能性はいくらでもあるといえるのではないでしょうか。

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