言霊でミコトモチ(使命)を知る方法

2010年9月17日

9月はマヤ歴トライアルセミナーから始まり、古神道のワークショップも開催。
ネイティブインデアンのアイアンイーグルからの流れで、自分自身のルーツを見せつけられる日々の連続!
そのとどめともいえるのが、先週開催された「言霊による岩戸開き~言霊修道士養成コース」&「古神道茶話会」&「龍笛グループレッスン」でした!
アセンションには言霊が重要なポイントになってきます。
何故なら、言葉とは「生命」そのものであり、宇宙全体を構成しているものだから。
そして、自らの深奥からの、その魂からの、 その生命からの響きそのものが、「言霊」。従って、今の世の中が荒廃している原因の一つとして、言葉の乱れが世の乱れに影響しているとも言えますね。
「言霊による岩戸開き~言霊修道士養成コース」では、頭で考えずに、心に降りてきた言霊をただ発するという”行”を行っていきます。実は、このワークは、日本古伝の秘法だそう!
講師の矢加部先生曰く、
「この 神の想い(美言-ミコト-)である 「言霊」を、自由に、自在に発することが出来るようになる時、私たちは、今、この時、この場所に、『何故。自分が存在しているのか』 『そのミコトモチ(使命)は何なのか』を 思い出していくことが出来るようになっていくのです。
それは、自らの開霊(ミタマヒラキ)……
そして、宇宙のさらなる 岩戸開き……
古来より、人間が神の位に上るには(神であったことを思い出すには)、言霊が自由に出せるようにならなければならないと言われてきました。」
「言葉による禊ぎによって 過去の古い囚われ(トラウマ等)が解き放たれ、 やがては内在する一霊の神扉が開かれていき、 神の想いの言霊が、求むるに従い泉のごとく沸き出で、それとともに、内なる真我がより発顕していきます。
そしてその言葉は、意図せずして「神の宣り言」となり、メッセージ性の高い和歌が降りてくるようになり、事の吉凶などもふと分かるようになっていくことにもなります。 」
とのこと。
確かに、最後は和歌のような不思議な言葉が自分の口から次々出てきたのには本当に驚きました!
言葉とは「光透波」とも言われるように、発信者の想いである、魂が発する光を透過させるバイブレーションともいえるでしょう。その特定の周波数をもつ「大和言葉」を美しく解き放つことが、日本人の急務かもしれません。
また、古来の日本人というのは、物事を判断するときに、現代のように「善・悪」で判断したのではなく「美しいか、美しくないか」で判断していたそうです。
これは、いみじくも、前々回のメルマガでお伝えした中矢伸一さんのエッセイに書かれていたある宇宙存在の言葉と全く同じですね!
「「美意識」とは「宇宙の進化に貢献すること」。
 それが宇宙での”美しい”という定義。
 すなわちその人の言葉や行動、表現形態などが
 宇宙の進化に何らかの形で役立つ時、
 それは美しいということになる。 」
(ザ・フナイ8月号 「大激変のタイムラインを読む」中矢伸一著より抜粋)
「善・悪」「勝・負」「正・負」etc・・などは、この地球だけの2元性のトリック。
これからアセンションの時代はこれらを超越した1元性への時代へと大きくシフトしていきます。
そして、人間を越えた超人になるためには、霊主体従になって、魂(産霊~ムスビ)を体(形霊~カタダマ)で表現し、地上天国を形成していくこと。
これこそが、「神ながら(カンナガラ)の道」といえるでしょう。
地上天国への道のりはまだまだ険しそうですが、うれし!たのし!で乗り切っていきましょう♪
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